あんみつ姫

倉金章介の作品を竹本泉がリメイクした。

登場人物

あんみつ姫
あまから国のおてんばなお姫様
甘ぐりの助
小姓。あんみつのおてんばにつきあわされる。
いちご大福姫
隣国、きんつば国のお姫様。珍しいものを買っては、大名行列を仕立ててあんみつ姫に自慢しにやって来る。竹本版オリジナルキャラクター
魚屋
何か事件が起きたときに現れ人助けをする魚屋の少年。竹本版オリジナルキャラクター
さくらもち太郎
隣国、ちまき国の若様。竹本版オリジナルキャラクター
パパ(あわのだんごの守)
あまから城主。発明マニア。
ママ(しぶ茶)
奥方。
カステラ夫人
あんみつ姫の家庭教師。

エピソード

私があんみつ姫よ♥の巻 あんみつ姫、お城を抜け出してお祭りに行く。
いちご大福姫の自慢の逸品
大きなカバのぬいぐるみ。けど、かわいくなかった。
カステラ婦人登場の巻 夏休みの宿題が終わらないあんみつ姫。家庭教師のカステラ夫人が来たときのことを思い出すのだった。
ギャングと料理と
あんみつ姫の巻
腰元たちのストで、お城は掃除もされなくなり、あんみつ姫たちの食事も作ってもらえない。そこであんみつ姫は城を抜け出し、城下町にケーキを食べに行くのだが、たまたま起きた銀行強盗に巻き込まれ、強盗の車に乗ってしまった。
いちご大福姫の自慢の逸品
50年に一度しか咲かないという花が咲いているサボテン。しかし、ろくな食事をしていないあんみつ姫は花より団子だった。
ちまき国の若殿様の巻 あまから国とちまき国の間にハイウェイが開通し、その開通式が行われている。あんみつ姫はパレードを見に行きたいのだが、レセプションに出なければならない。一方、いちごはおつきの小姓がデートと聞いて自分もBFが欲しくなる。そこでさくらもち太郎をBFにしようと開通式にやってきた。そこであんみつ姫は、さくらもち太郎をいちごに押しつけ城を抜け出そうとする。
いちご大福姫の自慢の逸品
楽隊の衣装。フランスのデザイナーのものに新調した。だけどパレードにはかなわずUターン。
年末は大いそがしの巻 大晦日、お城は大掃除。あんみつ姫はパパの作った掃除機を見つけ、これで掃除をしようと掃除機を動かすが、掃除機が暴走、煙を噴く。そのため火災報知器が作動し、スプリンクラーの水をかぶったあんみつ姫は風邪を引いてしまい、初日の出や初詣に行けなくなってしまう。
いちご大福姫の自慢の逸品
FFファンヒーター付きのカゴ。風邪引きのあんみつ姫と一緒に初詣に行くために用意した。
バレンタインは
チョコレートの巻
大雪でバレンタインのチョコレートを買いに行けなくなったあんみつ姫は自分でチョコを作ろうとする。カステラ夫人はそんなあんみつ姫に、チョコをあげるのは一人だけにするよう言い、あんみつ姫は誰にチョコをあげるか悩む。そんななか、いちごと魚屋が大雪をものともせず城にやってくるが、やっぱり大雪で帰れなくなる。いちごはバレンタインのチョコをあげようと、もち太郎をあまから城に呼び出す。
いちご大福姫の自慢の逸品
きんつば城の中庭に作ったパンダの雪像。「けどそれ 白くまに見えない?」とあんみつ姫に突っ込まれる。
お魚きらいの巻 カステラ夫人はあんみつ姫が魚を食べ残しているのを見て、あんみつ姫に魚を食べさせようと、三度の食事に魚を出すよう指示する。あんみつ姫は買い食いに行こうとこっそり城を抜け出すが、急に天気が悪くなり雷が落ちる。そこで城に戻ろうとするが、道が雷で倒れた木によってふさがれたので回り道。やっとお城に戻ったら、お城は無人で長いこと人のいた気配すらない。
いちご大福姫の自慢の逸品
ガーデン=イールとシーラカンス。それからリュウグウノツカイ。しかし、食事が魚責めなあんみつ姫にとっては、生きてる魚もいやだった。
あんみつ姫は
大どろぼうの巻
最近、甘ぐりの助の外出が多い。実は口実を作っては本屋の娘に会いに行ってるのであった。一方、あんみつ姫は城下を騒がす盗賊、うさぎ党の噂を聞き、これを捕まえようと画策する。
勉強きらい!の巻 カステラ夫人が休暇をとることになり、その間の家庭教師として、ボイルド・エッグ先生がやってくる。完璧主義者であるボイルド・エッグの厳しい教育に音を上げたあんみつ姫は、あの手この手で抵抗するが、ボイルド・エッグのほうが遙かに上手であった。
もちたろうさん
魚屋さんの巻
梅雨の晴れ間、神社のお参りに行くのを抜け出したあんみつ姫は魚屋の人助けを目の当たりにする。それからしばらくして、雨続きで退屈になったあんみつ姫は仮装大会を開き、いちごともち太郎もそれに参加する。
いちご大福姫の自慢の逸品
新しい服。本人は仮想してきたわけではないのだが、そのまま仮装大会に出る羽目に。
修行は楽しの巻 もち太郎の修行のことを聞いたあんみつ姫は、おもしろそうだからと自分も修行をやりたいと言い出す。一方、あまから城下では、侍に勝負を挑み、勝つと負かした相手の顔にマジックで落書きをするという賊が現れる。あんみつ姫は、この賊を捕らえようとする。
いちご大福姫の自慢の逸品
カブキ座ハウス豪華人形四点セット。
やっぱりおてんば
あんみつ姫の巻
おてんばなあんみつ姫だが、ある日階段から落ちた拍子に、急におしとやかになってしまう。最初のうちは、周囲はあんみつ姫がおしとやかになったことを喜んでいたが、やっぱりおてんばでいてもらいたいと、あんみつ姫を元に戻そうとする。しかし、ママはこれを機会にあんみつ姫の縁談を進めようと考え、あんみつ姫もそれに従う。

出版情報

講談社
全4巻。絶版
宙出版
全2巻。絶版。
幻冬舎
全2巻。2008/3発売
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